農畜産物

全国トップの生産量! 栄養豊富な高知野菜

ししとう

基本情報

主な産地

幡多地区高西地区仁淀川地区土長地区香美地区

ししとうは、βカロテン、ビタミンC、カリウムなどを豊富に含む、風味豊かな緑黄色野菜です。 切らずにそのまま食べられるので、焼き物、炒め物、揚げ物などに幅広く利用できます。
冬春期にはハウス促成栽培、夏秋期には雨よけ・露地栽培の産地をリレーして周年生産し、全国一の出荷量があります。特に冬春期の生産量は全国の約80%を占めています。
 
また、ししとうはトウガラシを品種改良したもので、果実にはトウガラシと同じ辛味成分の「カプサイシン」が微量に含まれています。この辛味成分は、栽培中の急激な気温の上昇や乾燥などで、強いストレスが加わると突発的に強くなると考えられています。
辛い果実は一般的に、外観に光沢がなく果形によじれ・ちぢれ等がある、緑色が濃くシワが少ない、硬いなどの傾向があり、収穫・出荷時に点検し取り除けるよう努めていますが、外観だけでは確実に判別することが難しいとされています。
 
保存方法は、パック入りの場合はそのまま、使い残りは穴の空いたポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存してください。日数が経つと種が黒くなりますので、早めにご利用ください。

ししとうの収穫時期

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単位:月

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