小さな花が穂状に花茎にびっしりと付き、花穂の上から下に向かって順次先進んでいきます。この咲き方を「有限花序」と言い、お盆や仏花によく用いられます。
高知県では昭和41年に試験栽培が始められたという記録が残っており、35年以上にわたって栽培され、稽古用やカジュアルフラワーの一つとして定着しました。県内の産地は海岸沿いの温暖な地域で、露地を主体に栽培しています。