高西地区
■仁井田米(にいだまい)とは
土佐藩の初代藩主である山内一豊公が土佐を巡回した記録の中に、四万十町(旧窪川町)一帯が「仁井田郷」と呼ばれていたことから、当地区で栽培された米を総称して「仁井田米」と呼び、地元ブランド米として古くから高知県内では親しまれてきました。
仁井田米は当地区で栽培された米の総称であるため、全ての品種でそのブランド名を冠する事が出来き、現在の主な品種は「ヒノヒカリ」、「にこまる」です。また、この地域では「香り米」と呼ばれるお米を食す文化が古くからあり仁井田米の大きな特徴の一つです。