JA高知県からのお知らせ

豊作願い献穀米の御田植え式を開催(安芸地区)

5月26日の「一粒万倍日」に合わせて、安芸郡芸西村で「新嘗祭(にいなめさい)」に献上される献穀米の御田植え式を行います。
毎年11月23日に皇居で行われる新嘗祭献穀献納式において天皇陛下に献上する精米を生産するため、新嘗祭献穀田を設置。神事や早乙女などによる田植えを執り行います。
令和4年度は、新嘗祭の献穀者として芸西村和食地区の谷山広明さんが推挙されました。芸西村で育てた「にこまる」を新嘗祭に献穀することで芸西村の米の価値観を高めると共に、農作業の安全と五穀豊穣を祈願します。
つきましては、下記の日程で御田植式を行いますので、ぜひご取材ください。

1.取材日時
令和4年5月26日(木)午後2時30分~午後4時30分
※受付:午後2時~午後2時30分

2.集合場所
芸西村にある田んぼ(安芸郡芸西村和食甲1822)※一番最後に添付しています。

3.取材内容
・「にこまる」の苗を、早乙女らが豊作を祈願して田植えをしている様子
・献穀者である谷山広明さんのインタビュー

4.案内者
・新嘗祭献穀芸西村実行委員会 会長 安岡 憲保
・JA高知県安芸地区本部 企画組合員課 恒石

5.その他
・当日は会場付近に駐車場を準備致しましたが台数に限りがあり、皆様にご迷惑をおかけすることが予想されます。早めの到着をお勧めします。予めご了承ください。
・何分神聖な神事のため、藁で隠されている墓地(お墓)は写さないようにお願いします。

【新嘗祭(にいなめさい)】
「新嘗祭」は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を、「嘗」はご馳走を意味します。宮中祭祀行事のひとつで、毎年11月23日に天皇陛下のおられる宮中や全国各地の神社において五穀豊穣に感謝する重要な祭りが行われ、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。

(問い合わせ先)※取材にお越しの際には前日17時までにご連絡ください。
JA高知県安芸地区本部 企画組合員課 恒石(広報)
☎0887-34-1515 Fax0887-35-5964 Email:aki-kikakukumiaiin@ja-kochi.or.jp

新嘗祭献穀田田植式会場地図