フローリスト花見様のお話
お客様の要望や好みをしっかり聞き取り、花の見せ方や表情を変えるように心掛けています。
生花祭壇や供花など、大切な人の新たな旅立ちを見送る花を手掛けている「フローリスト花見」。花に携わって27年になる店主の花見誉さんは2年前に独立し、奥さんの香織さんと二人三脚でお店を営んでいます。
多い時には3件ほどの祭壇づくりを掛け持つことも。時間に追われることもある中、同じものは作らないようにと常に心掛けています。「祭壇のラインは、遠目で見るのと近くで見るのとでは全然違う。どちらでもきれいにみえるように意識します」と、誉さん。日頃から見ている香織さんも、誉さんの花へ向き合う姿勢や意識の高さに驚くそうです。
店頭に来られるお客様への花束やアレンジメントも同じように、「この花をどうやってみせようか」と自問自答しながら、お客様に喜んでもらえるものを最優先に想いを込めて作っています。「挿し手が男性か女性かによって変化があり、仕上がりも全然違ったものになりますね」。誉さんの作るアレンジメントは、大きく豪華に仕上がると評判です。
海外からの輸入品や県外産などが溢れる中でも、「地元の花は本当に持ちがいい。輸入品とは全然比べ物にならないです。生産者は新しい品種もたくさん作られているので、地元にも多く出してもらいたいですね。これからもお互いに頑張っていきたい」。魅力のつまった高知の花を、これからも夫婦2人でさまざまな形にして届けていきます。
※広報誌「こうぐり」2022年7月号より(内容は取材当時のものです)
多い時には3件ほどの祭壇づくりを掛け持つことも。時間に追われることもある中、同じものは作らないようにと常に心掛けています。「祭壇のラインは、遠目で見るのと近くで見るのとでは全然違う。どちらでもきれいにみえるように意識します」と、誉さん。日頃から見ている香織さんも、誉さんの花へ向き合う姿勢や意識の高さに驚くそうです。
店頭に来られるお客様への花束やアレンジメントも同じように、「この花をどうやってみせようか」と自問自答しながら、お客様に喜んでもらえるものを最優先に想いを込めて作っています。「挿し手が男性か女性かによって変化があり、仕上がりも全然違ったものになりますね」。誉さんの作るアレンジメントは、大きく豪華に仕上がると評判です。
海外からの輸入品や県外産などが溢れる中でも、「地元の花は本当に持ちがいい。輸入品とは全然比べ物にならないです。生産者は新しい品種もたくさん作られているので、地元にも多く出してもらいたいですね。これからもお互いに頑張っていきたい」。魅力のつまった高知の花を、これからも夫婦2人でさまざまな形にして届けていきます。
※広報誌「こうぐり」2022年7月号より(内容は取材当時のものです)