So to(ソト)様のお話
県外から見た高知の花への評価の高さに感動。
生産者の方を知れば知るほど、花づくりを楽しみながらも努力されていることが分かります。
生産者の方を知れば知るほど、花づくりを楽しみながらも努力されていることが分かります。
店名の「Soto」は、“外遊び” のsoto (そと)のこと。ソト (外) と ナカ (内) を繋ぐドアのように、花や草木を通じて人と人を繋ぐ存在に——という想いが込められています。
「やっぱり高知の花は、産地ならでは。すごく新鮮でシャキッとしてる。県外から来るものは移動で弱ったりするけれど、地元だからこそ持ちが良く、長く楽しめます。また、高知の生産者の方は大らかで花屋の要望に応えようとしてくれるのも魅力です」と笑顔で話すのは、オーナーの加川真千子さん。加川さんが高知の花はすごいと思うようになったのは、東京の花屋さんから「高知が一番トルコギキョウを上手に作る」と言われたことがきっかけ。県外から見た高知の花への評価の高さに感動しました。「生産者の方を知れば知るほど花を作ることを楽しみながらも努力していることが分かるため、県内外問わず花を売る時は産地を伝えています」。
コロナ禍で婚礼やイベントなどが減り、未だに厳しい状況の花業界。ただ、こんな時だからこそ気付いたことも。「グロリオサが海外輸出の停止も重なり大変だと聞き、高知特産のグロリオサが輸出されていることや、海外進出のために品評会で高い評価を得るために尽力されていることなどを知る機会になりました。何だか夢が広がりますよね」。誇らしい高知の花の新しい一面を知り、加川さんも力をもらっています。
※広報誌「こうぐり」2021年7月号より(内容は取材当時のものです)
「やっぱり高知の花は、産地ならでは。すごく新鮮でシャキッとしてる。県外から来るものは移動で弱ったりするけれど、地元だからこそ持ちが良く、長く楽しめます。また、高知の生産者の方は大らかで花屋の要望に応えようとしてくれるのも魅力です」と笑顔で話すのは、オーナーの加川真千子さん。加川さんが高知の花はすごいと思うようになったのは、東京の花屋さんから「高知が一番トルコギキョウを上手に作る」と言われたことがきっかけ。県外から見た高知の花への評価の高さに感動しました。「生産者の方を知れば知るほど花を作ることを楽しみながらも努力していることが分かるため、県内外問わず花を売る時は産地を伝えています」。
コロナ禍で婚礼やイベントなどが減り、未だに厳しい状況の花業界。ただ、こんな時だからこそ気付いたことも。「グロリオサが海外輸出の停止も重なり大変だと聞き、高知特産のグロリオサが輸出されていることや、海外進出のために品評会で高い評価を得るために尽力されていることなどを知る機会になりました。何だか夢が広がりますよね」。誇らしい高知の花の新しい一面を知り、加川さんも力をもらっています。
※広報誌「こうぐり」2021年7月号より(内容は取材当時のものです)