秋に時旬を迎える「水晶文旦」の収穫が始まりました。ＪＡ高知県の土佐市施設果樹部会では、12人の生産者が2.2ヘクタールで栽培しており、今年は、平年並みの65トンの出荷を見込んでいます。

「水晶文旦」は県内を代表する柑橘の一つで、美しい果実にするため１玉１玉袋がけをしてハウスでのみ栽培される希少な文旦です。出始めの果皮は薄い緑色ですが、中身は完熟しているため、「土佐文旦」とは異なり収穫後の追熟は必要ありません。文旦類の中でも糖度が高い品種で、水分量が多く、上品な甘さが特徴です。おもに贈答用として取引されており、県内のほか、東京や大阪など全国に向けて出荷しています。

試食もご用意いたします。果実・果肉が透き通るように美しいことから「水晶文旦」と名付けられた、秋が旬の文旦。収穫の様子をぜひご取材ください。

１．取材日時：2024年10月２日（水）午前９時～

２．集合場所：ＪＡ高知県　仁淀川営農経済センター　みのり館（土佐市蓮池1008-1）

３．取材内容及び取材スケジュール

９時　 集合（みのり館）※圃場まで先導します。

９時15分　圃場到着

• 水晶文旦の収穫の様子
• 中平吉彦部会長のコメント
• 水晶文旦の試食

４．当日の対応者

ＪＡ高知県　土佐市施設果樹部会　部会長　中平吉彦（なかひら・よしひこ）

ＪＡ高知県　仁淀川地区仁淀川営農経済センター　舛屋公貴（ますや・こうき）

ＪＡ高知県　仁淀川地区企画組合員課　坂本倫子（さかもと・のりこ）

５．その他

取材時間は１時間30分程度を予定しております。

＜本件に関する問い合わせ＞（※取材にお越しの際には前日1日（火）16時までにご連絡ください）

ＪＡ高知県仁淀川地区 企画組合員課：坂本 ℡：088-850-2581（土佐市支所）