JA高知県からのお知らせ

機能性表示食品「高知なす」出荷本格化 血圧改善効果PRし消費宣伝で需要拡大図る

JA高知県安芸地区は、冬春ナスの生産量日本一を誇る産地です。冬春ナスの都道府県別作付け面積においても高知県は27.2%を占めます。安芸地区は天敵昆虫を使った害虫駆除やハチによる受粉など環境保全型農業の先進地で、661人の生産者が144ヘクタールで安全・安心な栽培に取り組んでいます。10月中旬から今作の出荷が本格的に始まり、今年度は、21,700トンの出荷量を計画しています。

JAグループ高知で生産・出荷する「高知なす」は、生鮮ナスでは全国で初めて機能性表示食品に届出を完了しました。「高知なす」に豊富に含まれる“ナス由来コリンエステル”には、血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧※)を改善する機能があることが報告されています。今年度は、日本一のナス産地の高知県ブランド“高知なす”(土佐鷹、慎太郎、はやぶさ、竜馬他)をPRするため、機能性表示の販促資材を活用した売り込みや県内外の消費宣伝などを行っています。「高知なす」の血圧改善効果のPRを強化し、さらなる需要拡大を図っていきますので、ぜひ取材をお願いいたします。

※皆さんが血圧を測るときにいう、下の血圧のことです。

また、安芸市施設園芸品消費拡大委員会がYouTube(「なすマダム」で検索)にて、12本のナス料理レシピ動画を配信中です。手軽にナス料理を作れる動画となっているので、こちらも重ねてご紹介ください。

1.取材日時

令和5年10月25日(水)

9:40~ ナス圃場(先導し集出荷場から車で10分)、11:00~ 中芸集出荷場

2.集合場所

10月25日9:30に中芸集出荷場(高知県安芸郡安田町大字東島4307-13

東川駐車スペース

※お越しの際には、芸西村付近の渋滞にご注意ください。

3.取材内容

  生産者がハウスでナスを収穫する様子やインタビュー、集出荷場でナスのカメラ選別、包装、箱詰めなどをする様子を撮影できます。

4.案内者

ナス生産者:県域高知なす部会部会長 清岡克弘

JA担当者:JA高知県安芸営農経済センター 倉澤済志

中芸集出荷場:小島岩雄場長

(問い合わせ先)※取材にお越しの際には事前にご一報ください

JA高知県安芸地区本部 企画組合員課 恒石(広報)

☎0887-34-1515 Fax0887-35-5964 Email:aki-kikakukumiaiin@ja-kochi.or.jp