JA高知県土長地区管内で栽培されているユリ『ノーブルアイカ』が最盛期を迎えています。
同種は、在来品種『ノーブル』の突然変異によって生まれた品種。世界で唯一嶺北地域のみで栽培されている希少な花です。
同種は、JAれいほく花き部会に所属する花き農家・藤原厚志さんのほ場で見つかり品種登録。10年以上前から作付面積を増やし、2018年から本格的に出荷を開始しました。
スプリンググリーンの色味が特徴で、花弁のスポット(斑点)がなく、花全体に丸みがあります。また、無臭で花粉がないため飾る場所を選びません。生産者の藤原さんは、延べ25アールで『ノーブルアイカ』の他、『ミミテール』『ノーブルSP』を栽培。同種の収穫は3月下旬から始まり、作業は7月いっぱいまで続きます。
初夏にぴったりの世界に一つだけの花をぜひ、ご取材ください。
1.取材日
2023年5月25日(木) 13時~
2.取材場所
本山町 藤原厚志さんのほ場
(住所:高知県本山町下津野196)
3.取材内容
・「ノーブルアイカ」誕生の秘話
・生産者、JA担当者のコメント
4.当日の対応者
・JAれいほく花き部会 藤原 厚志(ふじわら・あつし)
・れいほく営農経済センター 営農販売課 担当:河野 匡史(こうの・まさふみ)
5.その他 駐車スペースが少ないので取材にお越しの際は、事前にご連絡ください。
<本件に関する問い合わせ>
取材にお越しの際には、事前にご連絡ください。
JA高知県土長地区 組合員課(担当:森光)TEL:088-863-2416