JA高知県からのお知らせ

日程延期:「土佐文旦」出荷最盛期(仁淀川地区)

※こちらの取材は、日程が延期となりました。 新たな日程が決まり次第、お知らせいたします。
JA高知県の戸波(へわ)集出荷場では、土佐文旦の出荷が最盛期を迎えています。
当JAの土佐文旦部会では、部員98人が栽培に励んでいます。昨年12月から今年1月にかけて収穫した土佐文旦を、「野囲い(のがこい)」をして1カ月ほど熟成させたものを出荷。味のバラツキがないよう、糖度・酸度・サイズ・外皮の状態を光センサーで選果、厳選し、県内外に出荷します。
今年は高糖度で酸度が低い傾向があり、さらに果汁量も多くて、とても食べやすくおいしい土佐文旦に仕上がっています。昨年12月の大雪では、土佐市も積雪が20㎝を超えました。土佐文旦も大切な枝が折れるなど被害がありましたが、実についてはあまり多くの被害は出ておらず、幸い収穫量も例年以上です。出荷は3月上旬まで行われ、今年の出荷量は約600トン(約15トン/1日)を見込んでいます。
高知県を代表する柑橘「土佐文旦」の出荷の様子を、ぜひご取材ください。

1.取材日時:2023年1月25日(水)午前9時~

2.集合場所:JA高知県 戸波集出荷場
(土佐市家俊池田895-1)

3.取材内容
・戸波集出荷場の概要説明
・洗浄、選別の様子
・土佐文旦部会 池部会長のコメント
・土佐文旦の試食

4.当日の対応者
JA高知県 土佐市土佐文旦部会 部会長 池 明日詞(生産者・49歳)
副部会長 三宮一浩、西本和生 /会計 森 浩之
JA高知県 仁淀川地区戸波支所経済課 担当:廣瀬
JA高知県 仁淀川地区とさし営農経済センター営農販売課(指導)担当:舛屋

5.その他
取材時間は2時間程度を予定しております。まれに機械の故障等、稼働している機械が撮影できない場合があるかもしれません。その場合はご了承ください。

(土佐文旦メモ)
●土佐文旦は土佐市が発祥の地で、土佐市は全国一の生産量を誇ります。
●露地栽培では、収穫後「野囲い」による追熟を1か月程度行い芳醇な味わいに仕上げます。
●2月が旬を迎えて出荷量が増えることと、「2」を「ぶんたん」、「13」を「とさ」と読む語呂合わせから、2月13日を「土佐文旦の日」としてPRしています。

<本件に関する問い合わせ>(※取材にお越しの際には前日24日(火)正午までにご連絡ください)
JA高知県仁淀川地区とさし営農経済センター営農販売課(指導)担当:舛屋
℡:088-850-2584/携帯:080-6379-8199