※雨の後は収穫を行えないため、日程が延期となりました。
JA高知県(代表理事組合長 秦泉寺雅一)は、旅行会社のJTBと連携した労働力支援事業として、11月12日~12月24日の期間中、アグリワーケーションにて延べ46名が全国各地(東京、北海道、愛知、兵庫、福岡等より参加)より参加いただいています。
農業現場では、繁忙期における労働力不足は深刻な問題です。宿泊・観光施設や大学などに幅広い取引先を持つJTBのネットワークを生かして安定的に労働力を確保しようと、JA全農とJTBは昨年4月、農業労働力支援に関する連携協定を結んでおり、その取り組みは全国のJAグループで広がり始めています。JA高知県では昨年、試験運用として6名の農作業サポーターを受け入れ、北川村のユズ収穫作業を行いました。
ポンカン収穫の最盛期を迎えた東洋町では16名の参加者がポンカンの収穫作業を行います。12月14日(水)に、JTBとの連携による就業の様子をご紹介します。生産基盤の維持や地域活性化に貢献する取り組みです。ぜひご取材ください。
1. 取材日:2022年12月14日(水)
2. 集合時間:午前10時(圃場までご案内します)
3. 集合場所:東洋町役場(住所:安芸郡東洋町大字生見758-3)
4. 取材内容
・ポンカンの収穫作業などに従事する農業サポーターの様子やコメント
・JTBビジネスソリューション事業本部 担当者のコメント
・JA高知県担当者のコメント
5. 添付内容
6.当日の対応者
JA高知県 農業所得増大対策室 担当:宗本
<補足>「アグリワーケーション」は、農業生産者と旅先で働きたい人をマッチングさせる新たな農業支援の取り組みで、ツアーは7泊8日、内訳は農作業5日間、自由行動1日、移動2日間。農作業のほか、東洋町観光やリモートワークなどで過ごすことで、地域とのつながりや、魅力的な食や観光を実体験できる内容を提供します。
(問い合わせ先)
JA高知県 農業所得増大対策室 担当:宗本 TEL:088-837-6312
※取材にお越しの際には12月13日(火)午後4時までに事前にご連絡ください。