ＪＡ高知県安芸地区は、ユズの生産量日本一を誇る大産地です。安芸ユズ加工場では今年も県内ではいち早く、10月15日から加工用ユズの受け入れ、搾汁作業が始まります。旬初期の10月に収穫する早摘みユズは、爽やかで豊かな香りが特徴です。加工場では、生産者が持ち込んだユズを選別して搾汁。果汁はポン酢やジュースなどの原料として、ユズ皮は香料用や食品加工用として全国の取引先に出荷します。
ＪＡ高知県安芸地区柚子部は約300ヘクタールで930人の生産者が栽培しています。今年は青果用・加工用合わせて約4,000トンの出荷量を計画しています。昨年８月には、ユズ農家と（株）Ｍｉｚｋａｎが一緒に作ったぽん酢「まっことゆず」を発売。今年９月には、ＴＶ番組・ＲＫＣ「これぞ！＃まっこと高知の実家メシ！」の一般応募から集めたレシピや三山ひろしさんのコラム「野菜たっぷり水炊き」のレシピなどを掲載したレシピ本を作成しました。
そちらも合わせてＰＲをお願いいたします。生産量日本一を誇るユズの旬のはじまりを、ぜひご取材ください。

１．日時
2022年10月17日(月) 13：00～
２．集合場所
10月17日　12：50にＪＡ安芸ユズ加工場東側駐車場
（安芸市東浜98-4）
※南側・北川駐車場は出荷車両以外進入禁止なのでご注意ください。
※ユズ園地まで車で先導します
３．内容
13:00～　園地で収穫作業、生産者インタビュー
14:00～　加工場へ移動
14:15～　加工場内で出荷、搾汁、箱詰め作業など
４．案内者
生産者：安芸ユズ加工場副運営委員長 小松正博さん
ＪＡ担当者：ＪＡ高知県安芸営農経済センター　安芸ユズ加工場　竹内光徳工場長

（問い合わせ先）※取材にお越しの際には事前にご一報ください
ＪＡ高知県安芸地区本部　企画組合員課　恒石（広報）
☎0887-34-1515　Fax0887-35-5964　Email：aki-kikakukumiaiin@ja-kochi.or.jp