JAグループ高知は、コロナ禍で需要が減少している高知県産ししとうの販路拡大を目指し、高齢者専門宅配サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)と連携した取り組みを進めています。この度、同社が運営する、高齢者専門宅配弁当『宅配クック123(ワン・ツゥー・スリー)』にて、高知県産ししとうを使用した新商品「高知県産しし唐の肉味噌和え」が3月22日(火)より提供されますのでお知らせします。
本商品は、豚ひき肉と味噌を合わせた肉味噌と人参で彩りよく仕上げた一品です。3月22日には、普通食の夕食総菜として高知県内を含め全国で5万食ほど提供が予定されています。また、今後も継続して高知県産ししとうを使用した商品開発が進められています。
高知県は、ししとうの収穫量が全国1位ですが、業務用として需要の高いししとうは新型コロナウィルス感染拡大により出荷量が激減し、一時期は、通常より半値近くまで販売単価が落ち込みました。一方で、外出自粛による内食需要によって注目されている宅配事業を行う同社と連携することで、ししとうの下級品をお弁当商材として供給し価格の底上げを図っています。
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<本リリースに関する当JAへのお問い合わせ先>
JA高知県 営農販売事業本部 特産販売課 担当:楠瀬 TEL:088-837-6302