JA高知県からのお知らせ

機能性表示食品「高知なす」出荷本格化🍆

JA高知県安芸地区は、冬春ナスの生産量日本一を誇る産地です。安芸地区は天敵昆虫を使った害虫駆除やハチによる受粉など環境保全型農業の先進地で、643人の生産者が140ヘクタールで安全・安心な栽培に取り組んでいます。10月中旬から今作の出荷が本格的に始まり、今年度は、昨年度同様19,180トンの出荷量を計画しています。
昨年9月11日、JAグループ高知で生産・出荷する「高知なす」が、生鮮ナスでは全国で初めて機能性表示食品に届出完了しました。「高知なす」に豊富に含まれる“ナス由来コリンエステル”には、血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧※)を改善する機能があることが報告されています。JAでは、今年の3月から「高めの血圧(拡張期血圧)が気になる方へ」と大きく記載した包装袋へ切り替えて発売しています。今年度は、機能性表示の販促資材を活用した売り込みや県内外の消費宣伝、高知なす宣伝隊長三山ひろしさんとのイベント企画などを予定。「高知なす」の血圧改善効果のPRを強化し、さらなる需要拡大を図っていきますので、ぜひ取材をお願いいたします。
※皆さんが血圧を測るときにいう、下の血圧のことです。
また、安芸市施設園芸品消費拡大委員会がYouTube(「なすマダム」で検索)にて、8本のナス料理レシピ動画を配信中です。手軽にナス料理を作れる動画となっているので、こちらも重ねてご紹介ください。

1.取材日時
令和3年10月21日(木)
9:00~ ナス圃場(集出荷場から徒歩すぐ)
10:15~ 安芸集出荷場

2.集合場所
10月21日8:50に安芸集出荷場(安芸市土居288-1)駐車場
※お越しの際には、芸西村付近の渋滞にご注意ください。

3.取材内容
生産者がハウスでナスを収穫する様子やインタビュー、集出荷場でナスのカメラ選別、包装、箱詰めなどをする様子を撮影できます。

4.案内者
ナス生産者:JA高知県安芸支部園芸部園芸研究会 影山直人会長
JA担当者:安芸営農経済センター 大谷順之部長、安芸集出荷場 刈谷慶場長

<本件に関する問い合わせ>
※取材にお越しの際には事前にご一報ください
JA高知県安芸地区本部 企画組合員課 竹村(広報)
☎0887-34-1515 Fax0887-35-5964 Email:aki-kikakukumiaiin@ja-kochi.or.jp