JA高知県のれいほく営農経済センター管内で「彩どりピーマン(三色カラーピーマン)」の収穫が最盛期を迎えました。同管内は県内有数の生産地で、94.1アールで生産者12人が夏秋雨よけ栽培を行っています。最盛期は7月から10月まで続き、12月中旬までに管内全体で今年は28トンの収穫を見込んでいます。
収穫後は、手作業で1つずつ汚れを拭き取り、色とサイズの選別、傷の有無を確認して、出荷場に持ち込まれます。3色が揃わないと販売単価が下がるので、出荷場に持ち込み後共同選果し、赤・黄・橙の3色で出荷しています。
れいほく園芸部カラーピーマン部会では、天敵昆虫を使った総合的病害虫・雑草管理(IPM)の導入、高知県GAP第三者確認制度登録第1号をR元年11月に受けるなど、環境にやさしい野菜作りに取り組んでいます。同部独自の基準をクリアしたものは、ブランド「れいほく八菜」として県内外に出荷されます。ぜひ、ご取材ください。
1.取材日時
令和3年8月26日(木)午前8時~
※7時50分までにお集まり下さい。取材場所までご案内致します。
2.集合場所
JA高知県 土長地区 グリーンもとやま(長岡郡本山町本山538)
3.取材内容
・生産者が彩どりピーマンを収穫する様子
・生産者、営農指導員など関係者のコメント
4.当日の対応者
・れいほく園芸部カラーピーマン部会
生産者:大石 範行(おおいし・のりゆき)
・れいほく営農経済センター 営農販売課
担 当:西峰 大瑛(にしみね・だいえい)(TEL:080-2854-0082)
5.その他
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用にてお越し下さい。
【彩どりピーマン:メモ】
手頃な大きさとカラフルな見た目が評価され、消費者や市場からのニーズが高く、肉厚で甘みも感じられます。緑ピーマンに比べて開花から収穫までに2ヶ月要します。冬場は着色が遅いため、早めに収穫して蛍光灯の光で着色を促す光射追熟技術にも取り組んでいます。
※れいほくでは「彩り」ではなく「彩どり」で販売しています。表記の際、ご注意下さい。
<本件に関する問い合わせ>
※取材にお越しの際には前日正午までにご連絡下さい。
JA高知県 土長地区 組合員課 (広報担当:森光) TEL:088-863-241