早場米産地として知られるJA高知県土長地区の南国市管内で、7月19日から令和3年産米の収穫が始まります。品種は極早生の「南国そだち」で、同市管内の専業農家・武市忠雄さんが収穫を始めます。
武市さんは、27haで「南国そだち」や「コシヒカリ」、「ミルキークイーン」、「よさ恋美人」を栽培しています。今年は、3月中旬から4月上旬にかけて気温が高く推移し、田植え作業は順調に行われました。4月中旬頃の気温が低かったことや、観測史上最も早く梅雨入りしたことにより、病害や生育の遅れが見られましたが、その後は順調に生育。収穫時期は、昨年に比べ1日遅いものの例年通りで、収量、品質ともに例年並みを見込んでいます。
同JA南国営農経済センター管内では、昨年3,962袋の「南国そだち」を検査しました。今年は7月22日から米の集荷と検査を予定しています。
早場米産地での稲刈りの様子をぜひ、ご取材ください。
1.取材日時
令和3年7月19日(月)10時~
※不安定な天候が続いているため、雨天時は時間の変更、もしくは順延する場合があります。変更もしくは順延時は、当日の朝連絡させて頂きますので、取材にお越し頂ける場合は、広報担当・森光まで連絡先を事前にお教えください。ご理解とご協力をお願い致します。
2.集合場所
武市さんの農舎東側のほ場(南国市篠原1474-1)
3.取材内容
稲刈りの様子/水稲農家、JA営農指導員などのコメント
4.当日の対応者
・JA高知県南国市稲作部 生産者:武市 忠雄(たけち・ただお)
・JA高知県土長地区 南国営農経済センター 営農指導課 担当:近澤 慶哉(ちかざわ・けいや)
5.その他
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用にてお越し下さい。
<本件に関する問い合わせ>
※取材にお越しの際には、事前にご連絡下さい。
JA高知県 土長地区 組合員課 (広報担当:森光) TEL:088-863-2416