ＪＡ高知県仁淀川地区管内で、特産である土佐文旦の収穫が最盛期を迎えます。
土佐文旦の栽培は、土佐市が発祥の地です。ＪＡ高知県土佐市土佐文旦部会では、部会員99人が栽培に励んでいます。
土佐文旦は、文旦の品種の中でも特に糖度と酸度のバランスがよく、爽やかな味わいが特徴の柑橘です。露地栽培では、12月下旬から１月中旬にかけて収穫した後、板とわらで作った囲いで覆う「野囲い」による追熟を約１ヵ月行うことで芳醇な味わいに仕上げます。
同部会では戸波集出荷場を通じて約700㌧を１月下旬から３月にかけ出荷。今年は天候に恵まれ品質は例年以上を見込んでいます。県内を代表する柑橘をぜひご取材ください。

１．取材日時：令和２年12月25日（金）９時30分～

２．集合場所：ＪＡ高知県　とさし営農経済センター　みのり館（土佐市蓮池1008-1）

３．取材内容及び取材スケジュール
９時30分　集合（みのり館）※圃場まで先導します。
10時00分　圃場到着
10時10分　取材開始（圃場）
・土佐文旦の収穫の様子
・野囲いの様子
・池明日詞（いけ・あすし）部会長のコメント
・土佐文旦の試食
※圃場は山の頂上付近で、道が狭いです。
できるだけ小さい車でお越しください。
出席のご連絡の際に、車の台数もご連絡ください。

４．当日の対応者
ＪＡ高知県仁淀川地区組合員課（広報担当：坂本）
ＪＡ高知県仁淀川地区戸波支所経済課（担当：廣瀬）
ＪＡ高知県土佐市土佐文旦部会　部会長　池明日詞