JA高知県からのお知らせ

旬のはじまり「早摘みゆず」の収穫♪

JA高知県安芸地区は、ゆずの生産量日本一を誇る産地です。JA高知県安芸地区柚子部では約280ヘクタールで920人の生産者が栽培しています。10月中旬から収穫・出荷が本格化。旬初期の10月に収穫する早摘みゆずは、爽やかで豊かな香りが特徴です。今年は表年に当たり豊作で、青果・加工用合計で年間約5,500トンの出荷量を計画しています。9月に朝晩に寒暖差がある日が多かったため、色づきは早め。例年より小玉傾向ですが、品質は上々です。

なお、単価下落などの新型コロナウイルス感染拡大による影響はでていません。取引先では、マスクに貼るアロマやアロマスプレーの原料に同地区産ゆずが使用されるようになりました。

安芸ユズ加工場では、10月18日から加工用ゆずを受け入れ、19日から搾汁作業が始まります。加工場では、生産者が持ち込んだゆずを選別して搾汁し、果汁はジュースやポン酢などの原料として、ゆず皮は香料用や食品加工用として全国の取引先に出荷しています。加工場は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、関係者以外立ち入り禁止となります。そのため加工場シーンは、昨年撮影分を「2019年撮影」としてご利用いただくか、必要であれば画像を提供いたします。

生産量日本一! 高知県が誇るゆずの旬のはじまりを、ぜひ取材ください。

1.日  時
令和2年10月19日(月) 10時~
※雨天時:10月20日(火) 10時~

2.集合場所
10月19日(月)10時にJA安芸ユズ加工場北側駐車場(安芸市東浜98-4)
※南側駐車場は出荷車両以外進入禁止になっているのでご注意ください
※ゆず園地まで車で先導します(加工場から約10分)
※マスクの着用をお願いします

3.内  容
たわわに実ったゆず園地で、生産者が収穫する様子が撮影できます。生産者に今年の出来映えや栽培のこだわりなどもインタビューできます。

4.案内者
生産者:安芸ユズ加工場運営委員長 小松正博さん
JA担当者:JA高知県安芸営農経済センター特産販売課 鳥田雅一課長