JA高知県からのお知らせ

機能性表示食品へ全国初登録♪ 生産量日本一! 冬春ナス出荷本格化

JA高知県安芸地区は、冬春ナスの生産量日本一を誇る産地です。安芸地区では140ヘクタールで642人の生産者が栽培し、10月中旬から今年の収穫・出荷が本格的に始まります。今年は19,179トンの出荷量を計画しています。

また令和2年9月11日には、JAグループ高知で生産・出荷する「高知なす」について、消費者庁の機能性表示食品制度への届出が受理されました。「高知なす」に豊富に含まれる“ナス由来コリンエステル”には、血圧が高めの方の血圧(拡張期血圧)を改善する機能があることが報告され、生鮮ナスとしては全国初の登録となります。JAは、「高めの血圧(拡張期血圧)が気になる方へ」と大きく記載した包装袋へ、今年度中に順次切り替える予定です。高知県が誇る「高知なす」、その機能性を県民へ広くPRし、さらなる需要拡大に繋げたいと思いますので、ぜひ取材をお願いします。

 

1.取材日時
令和2年10月14日(水)
9:00~ ナス圃場(集出荷場から徒歩すぐ)、10:15~ 安芸集出荷場

2.集合場所
令和2年10月14日9:00に安芸集出荷場(安芸市土居288-1)駐車場
※マスク着用をお願いします。
※お越しの際には、芸西村付近の渋滞にご注意ください。

3.取材内容
・生産者がハウスでナスを収穫する様子と、集出荷場でナスのカメラ選別、包装、箱詰めなどをする様子。
・JA職員が機能性について説明します。

4.案内者
ナス生産者:植野進さん
JA担当者:安芸営農経済センター 大谷順之次長