JAグループ高知では「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として、相互扶助の理念に基づき、消費者の皆さんへ安全・安心な国産農畜産物をお届けし、「農業者の所得増大・農業生産の拡大」及び「地域の活性化」を実現するため、これまで様々な自己改革に取り組んできました。
その1つとして、平成27年度に県内のJAグループが力をあわせて、農業者をサポートするための組織「JAグループ高知 県域担い手サポート連絡協議会(以下、協議会)」を設置し高知県独自の助成事業を実施してきました。
令和3年度までの助成金の総額は7億6千万円となっており、環境制御装置の普及や、新規就農者の育成、 新品目・新伎術の試験研究などに広く活用されています。
助成事業につきましては、令和3年度に一旦区切りをつけることとしていましたが、繰越金や新たに連合会からの支援も受けて下記の内容で2年間継続することを決定しました。
詳しくは「令和4年度 新品目・新技術・新作型等導入支援事業 実施要領」をご覧ください。
●令和4年度 新品目・新技術・新作型等導入支援事業 実施要領:PDF
JAグループ高知は、これからも「自己改革」の歩みを止めず、農業者の方々の「農業者の所得増大・農業生産の拡大」及び「地域の活性化」に取り組んでいきます。