女性部幡多地区大正支部は、しまんと町社会福祉協議会大正支所が取り組む給食サービスに協力し、四万十町大正地域の主に一人暮らしの高齢者宅へ配るお弁当を作っています。1月22日、部員6人が同町大正老人福祉センターに集まり、48食分のお弁当を作りました。
給食サービスは毎月22日で、献立は毎月変わります。1月の献立は、小豆ご飯とブリの照り焼き、ホウレンソウの白和え、カブの甘酢漬け、卵焼き、ミカン。部員は手分けして調理し、トレイの中に丁寧に詰めました。完成したお弁当は民生委員の皆さんが配布しました。
しまんと町社会福祉協議会大正支所は、給食サービスの利用者にアンケートを実施し、要望などを献立に反映させています。女性部幡多地区大正支部を含む四万十町内の6団体がボランティアで協力し、同支部は毎年6月と1月のお弁当作りを担当しています。