女性部幡多地区大方支部は12月27日、黒潮町でふれあい文化教室として、年末恒例のミニ門松を作りました。今年はミニ門松に加え、来年の干支であるネズミの置き物も作り、参加した約30人はわいわいと賑やかにお正月飾り作りを楽しみました。
ミニ門松に使った材料は、花き農家の部員らが持ち寄ったカスミソウやダリア、グロリオサ、テマリソウなどの他、部員が山から採取した松や竹、梅など。参加者は、同町大方地区の一人暮らしの高齢者宅に配布する分と自宅用の2つをそれぞれ作りました。
ネズミの置き物は、卵の殻をネズミの体に見立てて、紙粘土で耳や目、鼻などを付けて、折り紙で着物を着せて作りました。仕上げにはニスを塗って完成。参加者は「可愛い!」「私たち夫婦に見立ててみた」「まるで豚そっくり・・・」などと口々に話しながら、個性あふれるネズミがたくさん出来上がりました。
来年が皆さんにとって幸多き年となりますようにお祈りします☆