女性部幡多地区は12月19日、四万十市の同地区本部で編み物教室の最終回を開きました。参加者は全12回の教室を修了し、セーターやベスト、チュニックなど、好みの毛糸とデザインの作品を完成させました。
編み物教室は、今年度から女性部幡多地区が開く女性部教室のひとつです。女性部員の岡山福見さんが講師を務めました。初回の7月に参加者のサイズを測り、製図して、編み方の基礎から教えてくれました。
参加者は「今までは自己流に編んでいたので、基礎から学べて良かった」「マフラーしか編んだことがなかったけど、セーターを編むことができて嬉しい」などと、喜びました。
岡山さんは「何より編み物が好きという気持ちが、完成させるポイントです」と話していました。