女性部幡多地区は１１月２８日、四万十市の同ＪＡ幡多地区本部で絵手紙教室を開きました。部員の夕部眞理さんが講師を務め、年賀状に使える墨彩画の描き方を教えました。管内の女性１５人が参加しました。

【線の描き方を習う参加者】　　　　　　　【半紙に線の描き方を練習】

夕部さんは「腕を上げて描くと肩が凝るので、肘を上げるだけにすると描きやすいです。楽しく描いてほしい」とアドバイス。クレヨンと組み合わせた墨彩画や来年の干支の描き方など、さまざまなデザインを紹介しました。

【絵の描き方を実演する夕部眞理さん】　　【半紙いっぱいに線と字の描き方を練習】

参加者は半紙に字や絵を練習した後で、集中しながらハガキに描きました。参加者は「絵手紙を描くのは初めてだったけど、とても楽しかったです」と満足していました。

【真剣にハガキに絵を描く参加者】　　　　【参加者による出来上がった作品の一部】

絵手紙教室は女性部教室の１つで、部員拡大を目的に今年度からスタートしました。これまでに革細工教室やおから料理教室、編み物教室を開いています。