JA高知市女性部介良支部は１０月１６日、５年ぶりにミニデイサービス（通称：ミニデイ）を開催しました。地域高齢者との交流を図り、明るい地域づくりを目指すことが目的で、同部員やＪＡ職員、地域住民など３５人が参加しました。
高知市消費生活センターの職員が悪徳商法の手口を説明し、心理テストを行って参加者の騙されやすさをチェック。「要らないもの何でも買い取ります」と題し、訪問買取で被害に遭い、消費生活センターに相談してクーリングオフするまでの寸劇を披露。参加者は悪徳商法について学びました。
また、同女性部が９月に開催した「健康とレクリエーションの集い」内で第一興商インストラクターが講師が行った脳トレをアレンジしたものも実施。歌を歌いながら、歌詞に濁点がついたら隣の人とハイタッチするなど、参加者同士で交流しました。お昼には同ＪＡ本所敷地内にある直販所「フードステーション真心ふぁーむらぶ」で販売されているちらし寿司を食べ、ミニデイを楽しみました。