JA高知県青壮年部の幡多地区西土佐支部は9月18日、西土佐支所で
大きなカボチャの重量などを競う「がいにビックリたまげた大会」
を開催しました!!
同大会は、遊び心を持って農作業を楽しもうと平成元年から開催されており、
今年で32回目を数えます。
今年は飼料用品種「アトランティックジャイアント」の苗約160本を
栽培希望者に向け配布しており、
四万十市や四万十町など2市2町から50点の出品がありました。
会場に続々と運び込まれる、個性豊かなカボチャたち・・・
一番重く、そして巨大なカボチャに与えられる「ビックリ大賞」を
受賞するのは、いったいどのカボチャなのでしょうか?!
カボチャの重さを量るのは、JAの若手職員です。
一つ一つ、丁寧に量りに乗せていきます。
カボチャの重さが発表される度、
会場のボルテージは上がっていきます・・・!
さあ、いよいよ大賞の発表です!!
審査の結果、92・1kgの巨大カボチャを出品した
黒潮町立拳ノ川小学校の3、4年生が大賞を受賞しました!!
おめでとうございます!\(^o^)/
同小学校4年生の今西遥斗くん(9)は
「苗を植える時が楽しかった。草を引いたり水をあげたり、
皆で頑張ってお世話をしたので嬉しい」
と笑顔を見せてくれました♪
自分たちが育てたキング・オブ・デカボチャを持ち上げたくて頑張りましたが、
さすがキング。びくともしません(^^) さあ頑張れ!!
しかしこの大会、見どころは大きさや重さだけではありません!!
会場には大きさや形、色合い、質感が異なる様々なカボチャが集められ、
中には有名アニメのキャラクターにそっくりなシルエットをしたユニークなカボチャもあり、
参加者らの目を大いに楽しませてくれました♪
北幡営農センターの新改一樹指導員は
「今年は雨が多かったり、日照りが続いたりとカボチャにとって好ましくない天候が目立った。
それでも例年より大きく育ってくれていたので安心した」
と話します。
改めて、拳ノ川小学校の皆さん、おめでとうございます!