地区からのお知らせ

生産者が、コロナ対策で県へ寄附金

芸西支部園芸部ナス部会とピーマン部会は6月24日、県の「新型コロナウイルス感染症対策助け合い寄附金」に寄付しました。

両部会は県内の経済影響対策に活用してもらいたいと、生産者が声を掛け合い寄付金を集めました。

 

同日、ナス部会の清遠力生部長とピーマン部会の藤戸崇部長が県庁を訪問。生産者を代表して、浜田省司知事に目録を贈呈しました。

清遠部長は「施設園芸のレンタルハウス事業や環境制御技術事業、台風被害対策など、県には日ごろから支援いただいている。本当に困っている県民のために役立ててほしい」と伝えました。

浜田知事は「農業に関わる多くの人が苦労している中、善意に感謝したい」と両部会に感謝状を贈りました。寄附金は、医療従事者や学校での感染防止対策などに充てられます。