れいほく地域で2年前から積極的に栽培に取り組んでいる「土佐甘とう」の定植作業が行われました。
土佐甘とうは、果肉は柔らかで苦みや辛みが少なく、別名「ジャンボししとう」とも呼ばれており、10~15cmの果実を中心に収穫します。
着果数が多く収益性が高いことから、れいほく園芸部では有望品目として取り上げ、栽培に力を入れています。
1年目は広報誌で栽培を呼びかけ、生産者数3戸、約19アールの作付け面積でスタート。
初めての取り組みに試行錯誤しながら、篤農家ほ場の視察や現地検討会など勉強を重ねた結果、
現在の生産者数は10戸、作付け面積は約95アールまでに増加しました!
今年度も、JA職員や普及員と協力しながら、所得増大を目指していきます!