地区からのお知らせ

行政とJA職員が花購入・花農家へ支援広がる

JA高知県営農販売事業本部は新型コロナウイルスの影響で需要が減少した「高知の花」を応援する「みんなのよい花プロジェクト」に取り組んでいます。
その一環として、高知県庁や市役所、高知市内のJAを対象に職員に花の購入を呼びかけました。高知市外の行政やJAからも注文があり支援の輪が広がっています。
花は県産の「ブルースター」、「オリエンタルリリー」など11種類。4月24日には県庁に3700本、28日は高知市のJA高知ビルなど6カ所に8800本の花を届けました。
24日オリエンタルリリーを受け取った、県職員は「高知の花農家の力になりたい。花を飾って家族で楽しみます」と話しました。また、28日にダリアなどを受け取った職員は「一人の力は小さくても花を買うことで生産者や高知の花にかかわる人を応援したい」と話しました。

購入した高知の花を受け取る県職員㊨(高知市、高知県庁西庁舎で)

配達された花は、職員らの手で仕分けされました(高知市春野町で)

高知の花を購入した職員(高知市春野町で)