安芸地区は新型コロナウイルスの影響による花き需要の落ち込みを受け、職員による花の購入で生産者を応援していきます。ＪＡ高知県芸西支部園芸部研究会花卉部からの要請で、５月上旬まで５回に分けて購入し、現在多くの職員からの注文が入っています。

初回となった４月２１日は、部員が地区管内の支所や集荷場を回り、ブルースター３４００本、ダリア５３０本、デルフィニューム２０００本を届けました。受け取った職員は「生産者から悲痛な声を聞いているので、少しでも力になりたい」「外出ができないので、家で家族と花を楽しみたい」と話しました。

あき支所等では来店者にも花を楽しんでもらおうと、窓口にも花を飾っています。