1/30に南国市の岡豊地区と日章地区で「果樹剪定講習会」を開きました。
今回の講習内容は主に「柿」。中央東農業振興センターの矢野主任が講師となり、
組合員さんの圃場で柿の整枝と剪定方法を学びました。
整枝と剪定を行うことで、栄養成長と生殖成長のバランスが良くなり、枝がまとまるので作業率が上がります。
枝を若いうちに捻じって向きを変える「捻枝」という方法も伝授し、参加者はメモを取りながら説明を聞きました。
実際に柿の木を剪定しながら参加者の質問に答え、アドバイスを行いました。
矢野主任は「剪定は12月から2月までの休眠期に行うのが理想です。内向枝、交差枝、枯れ枝は必ず切除してください」と呼びかけました。
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