青壮年部幡多本部大正支部は20年以上前から、年に一度、四万十町大正地域の生産者から農業用廃プラスチックを回収しています。産業廃棄物となるハウス資材や肥料袋などをまとめて回収することで、個々の生産者の手間を省き、地域貢献につなげています。
今年は12月23日に部員とJA職員がJA高知県大正支所に集合し、生産者が持ち寄った農業用廃プラスチックの重さを量り、袋に詰める作業に追われました。廃ポリは28人から2.6トン、廃ビニールは6人から1.2トンを回収しました。生産者からの手数料は、支部の活動費として活用しています。