11月上旬、JA高知県のれいほく新柚子加工場で、加工用ユズの受け込みが最盛期でした。
1日平均の受け込み量は約22トン!今年は、裏年傾向で台風の影響もあり受け込み量が昨年よりも
減少したものの、職員からは「管内で採れるユズはすべて出荷しているので、青くても出してほしい」と
声をかけ、受け込み作業をサポートしました。
場内では、職員らがユズ玉の擦れの有無を目視で確かめ、規格外を分別。
搾汁機で果汁、皮、種に分けて原料販売と加工販売をします。
加工用ユズは、ジュースやジャム、ポン酢などに加工。
今年8月からはすっきりした味わいが特徴の「高知ゆず」ジュースも販売開始。
東京や大阪などに販売するほか、オランダやニューヨークなど海外輸出も見据えながら
販売を強化していきます!