有限会社安芸グループふぁーむが、シンガポールで開かれた「にっぽんの宝物　世界大会2019」でＭｏｓｔ　Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ　Ａｗａｒｄ（チャレンジ賞）を受賞しました！

同ふぁーむは、日本大会のスイーツ部門でグランプリを獲得した「焼きナスのアイス」で世界大会に挑戦。

世界大会では、商品の魅力とプレゼンテーション、地元シェフとのコラボによる一皿が審査対象です。

プレゼンテーションでは、アイスに使うナスを生産する西岡秀輝さんも出席し、安芸市が取り組む環境に配慮した安全・安心な農業をＰＲ。小松哲也社長が安芸市の農業を世界に拡げたいと起業した思いや背景を審査員に訴えました。審査員からは「シンガポールでアイスを売ったら、みんな買う」「美味しくてユニーク」と好評でした。

小松社長は「世界に向けて発信できる商品だと手応えを感じた。さらにブランド力を磨き、ワンランク上のアイスとして世界中の人に食べてほしい」と思いを語りました。

西岡さんは「もっと栽培の技術を磨いて、多くの人に自信をもっておすすめできるナスを作りたい」と刺激を受けていました。