JA高知県青壮年部西土佐支部は、9月17日、第36回がいにビックリたまげた大会を開催しました。
遊び心を持って作業を楽しもうと同支部が毎年開催。四万十市内外からカボチャを持ち寄り賑わうため、地域活性化にも貢献しています。
5月下旬に、地域住民や農家、小学校に合わせて180本の苗を配布。この日は、夏場の高温にも負けず、鳥獣被害を潜り抜け、すくすくと大きくなったカボチャたちが56個!大集合しました。
今回、見事「ビックリ大賞」(最も重量のあったカボチャ)に輝いたのは、西土佐の西ヶ方で栽培する篠田さん。
な・なんと89,8kgでした!篠田さんは、とくに水不足に気を配ったそう。「来年は100kgを目指します!」と意気込みました。おめでとうございます!
ほかにも、審査員が色や形などを見て「これもビックリ!」と思ったカボチャを8点選び、審査員特別賞として表彰しました。会場にかけつけた黒潮町の拳ノ川小学校3,4年生は4点出品し、1点が見事、(株)高知県中央青果市場の「高知県印賞(こうちけんじるししょう)」に輝きました。また、今年初めて栽培に挑戦して受賞した方も!おめでとうございます!!
品種は、飼料用の「アトランティックジャイアント」。どれも同じ品種の苗ですが、
形はもちろん、色もいろいろ。みなさんもでかカボチャ栽培を楽しんでみませんか?