ＪＡ高知県の出資法人（株）アグリード土佐あきは、県研修機関として認定されてから初めてとなる第１期生の入校式を開きました！

同法人は県内３箇所目となる県研修機関として認定され、新たな研修生の受け入れに向けて調整してきました。

入校生は高知県安芸地区（芸西村～東洋町）にて施設ナスでの就農を希望している県内の２０代～３０代までの男女４名が入校しました(^^)

今年度より受け入れ体制を見直し、課題となっていた子育て世代の新規就農者への負担軽減を目指していて、研修生は３３・６㌃のハウスで県のブランド品種「高知なす」の栽培技術を学びながら、各部会の勉強会や現地視察にも参加することができます！

同法人では研修担当が指導して、栽培技術や農業経営など座学で行われる基礎講座とほ場現場の実践型のカリキュラムで総合的な研修を希望する就農目標に応じて最短３ヵ月～２４ヵ月を選択して学ぶことができます。

同法人は地域農業の維持、発展に向け２０１５年に同法人を設立し、これまで５名が就農しましたが、今後も農業体験を定期的に行い、研修生の受け入れなど将来の担い手の育成に取り組んでいきます☺