JA全中は2月16日、東京都品川インターシティホールで「第8回JA営農指導実践全国大会」を開きました。
この大会は、とくに優れた産地振興や技術普及等に取り組んだ営農指導業務を担当する職員を表彰し、その取り組みを全国で広く共有することによって、営農指導の品質向上と営農指導員ネットワークの構築をはかることを目的に開催しています。大会は会場参加170人のほかオンライン中継で150人が視聴し、全国の予選を通過した8名の営農指導員が発表しました。
安芸営農経済センターの営農指導員・山影学さんは、四国代表として出場。山影さんは、「日本一のユズ産地を支える取り組み」と題して、母樹プロジェクトによる柚子苗木の安定供給や、園地台帳整備による園地の整理や流動化などの取り組みを発表し、優秀賞を受賞しました。