県東部にある安芸地区芸西村は、オキシペタラムの産地でもあり生産量、出荷量共に全国1位、年間約400万本の出荷があります!✿
芸西村のオキシペタラムの産地の維持を目指して、1988年に生産者が「ブルースター部会」を設立し、「品種改良」「害虫防除」「県内外へのPR活動」などの課題解決や認知拡大に向け取り組んでいます。
現在はブルースター部会の部員8名がピュアブルー、エンジェル、おるきブルーの3品種を栽培しています。
花の収穫は9月下旬から翌年6月下旬まで続き、収穫した切り花を予冷庫に入れ選別作業や箱入れを行い芸西集出荷場へ出荷していきます。
栽培を始めて9年目になる生産者でブルースター部会の岡村和彦部会長は「オキシペタラムの良さは花が枯れても落ちること無く咲き始めの青から紫へと変わる花色の変化も楽しめるのが魅力のひとつ。母の日や卒業や入学などの晴れの日にも楽しんでもらいたい」と呼び掛けます。
オキシペタラムは、花径は3cmほどで、青色の5枚の花びらが星のように見えることからブルースターという名前でも知られています。
県内では直販所のとさのさとアグリコレットでも販売しています(´-`).。oO
オキシペタラムならではの愛らしい透明感ある花をぜひお楽しみください♪♪