春野支所は９月２日、同支所内で年金相談会を開きました。新型コロナウイルスの影響もあり、開催は４年振りです。

広報誌「こうぐり」への掲載や電話推進・訪問活動の際に声掛けすることで、相談参加者を募りました。

相談会では、相談者が支所の担当者と一緒に社会保険労務士に年金制度や受給の手続きなどについての質問や相談を行いました。また、相談前に現在の状況や相談したい内容を「ＪＡ年金ご相談うけたまわり票」に記入してもらうことで、相談時のスムーズな対応・状況把握にもつなげました。

担当した春野支所信用課の小川真由子さんは「相談は一般論ではなく、相談者個人に沿った年金の仕組みを理解してもらうように心掛ける。社労士の話を聞ける貴重な機会でもあるので、職員のスキルアップにもなれば」と話しました。