安芸地区は9月28日の「一粒万倍日」に合わせて
安芸郡芸西村で新嘗(にいなめ)祭に献上する米の抜穂(ぬいぼ)式を行いました!
同JA管内からの献穀者は5年ぶりで、JA高知県安芸地区稲作部会の谷山広明さんが選ばれ
関係者らが見守る中、5月26日にお田植え式をした水田で刈女が「にこまる」の稲を1株ずつ丁寧に鎌で刈り取りました!
谷山さんは「台風の影響もなく良い米ができた。丹精込めて育てた米を皇室へ献納できることは滅多にない経験で嬉しい」と胸をなでおろし喜びました。
刈り取った米は脱穀・精米した後、10月25日までに皇室へ献納する予定です。