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「西山きんとき」収穫スタート🍠

室戸市吉良川町の西山台地でサツマイモ「土佐紅」の収穫が始まりました。今年は長雨の影響が心配されましたが、品質は上々。安芸地区の芸東集出荷場イモ部会では、200㌧の出荷を目指していきます。

 

同部会は、日当たりと水はけの良い肥沃な赤土で育ったサツマイモを、「西山きんとき」のブランド名で販売してます。柔らかい皮とほくほくとした食感が特徴で、収穫後に貯蔵熟成し、糖度が増したものを翌年5月頃まで出荷していきます。

 

8月26日から収穫を始めた細松さんは、「今の時期のイモはほくほく感が強く、芋天などの料理に向いています。貯蔵することで甘みが増していくので、焼き芋などでイモ本来の味を楽しんでほしい」と話してくれました。