香美地区園芸部ししとう部会と青壮年部土佐香美本部は７月２４日、高知市総合運動場で開かれた「高知ファイティングドックス公式戦」に共同で出店しました！

生産部会と青壮年部が共同で出店するのはこれが初めて。

球団からししとう部会にオファーがあり、新型コロナウイルスの影響で消費宣伝等ができていないことから出店を決めました。

しかし、イベント等への出店経験がなかったため、青壮年部へ協力を依頼し、今回の出店が実現☆

会場では、青壮年部が作るニラたっぷりの「とさかみ塩焼きそば」の上に、熱々の鉄板でこんかり焼いたシシトウをのせた、“特製とさかみ塩焼きそば”とかき氷を販売。

また、焼きそばを購入した人に、シシトウの魅力をＰＲしようと、シシトウの佃煮とシシトウのベーコン巻きの試食を配布しました♪

その他にも地区の農産物のパンフレットやレシピ冊子も配布。

ブースには多くの観戦客が訪れ、焼きそばを焼くのが追いつかないほど賑わいました！

会場内には、れいほく営農経済センターからも出店があり、特産の「れいほく八菜」や「土佐あかうし」の牛くしを販売しました！

ししとう部会の猪野々仁志部会長は「予想以上にししとうが好評だった。食べ方を知らない人にも試食してもらうことでＰＲできたと思う」と話し、青壮年部の藤村和也本部長は「コロナ禍で活動があまりできていない中、出店は部員のモチベーションになったと思う。次は特産のみかんやスイカ、メロンなども組み合わせていきたい」と意気込みました♪

当日は８８８人が会場を訪れ、焼きそば１４３食、かき氷１５４食に、「土佐あかうし」の牛くし１８０本を売り上げました！！