女性部土佐香美地区の夜須支部は7月27日、初めて豆腐作りを行い、17人が参加しました。
講師は宗圓美保副支部長が務め、部員に作り方を説明。
その後5班に分かれ作業を開始♫
豆腐を滑らかに仕上げるため、大豆と水を粒感がなくなるくらいまでミキサーにかけます。
次に火にかけ、焦がさないよう木べらでかき混ぜながら、表面のふわっふわの泡を取っていきます。
部員らは「まぁ、泡がいっぱいでるね~。これを捨てるなんてもったいない。泡風呂とか泡パックしたら肌がすべすべになるがやない?」などと冗談を言いながら楽しく作業を進めます。
泡を取り、香りが大豆の青臭いにおいから豆腐のにおいに変わったら火を止め、さらしの布に液を注ぎ、力いっぱい搾ります。
これで、おからが完成♪
豆乳は70℃~80℃程度に温め、にがりを加えます。
蓋をして10分ほどおくと分離してきます。
こんな感じになったら成功!
「ポイントは混ぜ過ぎないこと!」と宗圓さんは話します。
最後にザルに入れ、水が抜けるのを待って、豆腐の完成です☆
部員は出来立てほやほやの15㎝×15㎝ほどの大きさの豆腐1つと、おからを持ち帰り、家庭で手作りの良さを味わいました(⌒∇⌒)
宗圓さんは「自分で作るのも難しいが、教えるのも難しかった。出来上がった豆腐にそれぞれの班の個性が出ていて面白かった」と、初めて講師を務めた感想を述べました。
松﨑須美支部長は「今回の豆腐作りにたくさんの部員が参加してくれて嬉しかった。これからも楽しい活動を企画し、仲間の絆を深めていきたい」と話しました。