安芸地区、安芸市、県、福祉機関でつくる安芸市農福連携研究会は、7月9日（金）に安芸総合社会福祉センターで「農福連携高知県サミットinあき」を開催します。

農福連携は、地域における障がい者等の就労や生きがいの場となるだけで なく、高齢化等による担い手不足といった問題を抱える農家・関係機関等 にとっても、担い手の確保や地域農業の維持、さらには地域活性化にもつ ながる取組みです。安芸市でも新たな雇用・作業委託を行う農家や集出荷場が増える等農福連携が広がりを見せています。

今回は、濱田健司氏((一社) JA共済総合研究所調査研究部主席研究員)を講師に招き、「働くためのさまざまな困難を抱える人々による農業活動」 と題して講演会を開催します。雇い入れ農家や就労者の体験談や事例などもご紹介します。多くの農家の皆様のご参加をお待ちしています！

日時：令和3年7月9日（金）13:30～16:30
場所：安芸総合社会福祉センター　3階ホール（安芸市寿町2-8）
参加費：無料
定員：60名
申込：安芸市農林課（tel:0887-35-1016　fax:0887-35-4445　Email:norinka@city.aki.lg.jp）
faxやメールの場合、農福連携サミットチラシ（申込書）をご利用ください。
申込締切：7月2日（金）※定員を超える申込みがあった場合は、農業者や就労希望者 を優先させていただきます。

詳細は農福連携サミットチラシをご覧ください。