高知県立幡多農業高校は3月24日、
四万十市のJA高知県幡多地区本部で、今年初めての花卉の出張販売実習を行いました!
同校の1~3年生が栽培したバーベナとニューギニア・インパチェンス併せて66鉢を販売。
昨年12月にハウスに定植し、実習や授業の一環として潅水や施肥などを行い、
手を掛けてきたものです。
栽培の途中でハウス設備が故障するアクシデントに見舞われ
思うような収穫ができなかったものの、生徒らが丹精込めて育てた花卉の人気は高く、
用意した鉢植えはおよそ2時間で完売しました!
生徒らは3グループに分かれて道行く人に声をかけながら鉢植えを販売し、
一つまた一つと売れていく度に笑顔を見せていました(^^♪
同校で実習助手として花卉などの栽培方法を教える西森隼也さん(39)は
「販売実習を通じて、植物の栽培知識だけではなく、
人との関わり方や円滑なコミュニケーションを行う力も身につけて欲しい」と話します。
色とりどりの花はとても綺麗で、思わず顔が緩んじゃいました(^^♪
幡多農生のみなさん、お疲れ様でした!!