香美地区園芸部の洋菜部会は3月18日、土佐山田支所管内で青ねぎの目慣らし会を開催しました。
会には、部員と職員を合わせて約30人が参加。
初めに、販売担当者が現在青ねぎの出荷量が多く、市況は厳しいことや、今のところ大きな病気はなく、生育は順調であることなどを報告しました。
指導員からは出荷規格の説明があり、その後規格に合わせて並べたねぎを全員で見て、基準を再度確認しました。
最後に、現在使用している集出荷場が立て替えられるため、その間ねぎを保管する新しい冷蔵庫を見学。
担当者は、搬入する場所や駐車スペースについてなど、注意点を説明しました。
現在同部会では、94人が19.6ヘクタールで周年栽培しています。