バレンタインデーに向けて、手作りチョコを作る方も多いこの季節。旬の土佐文旦を使った生トリュフはいかがでしょうか?
土佐文旦の“ぷりっ”とした食感と爽やかな香りが感じられ、あっさりとした軽い口当たりの生トリュフです。
材料
土佐文旦…半玉
チョコレート…150g
生クリーム…100cc
カカオパウダー…適宜
粉砂糖・・・適宜
準備
・土佐文旦は内袋をむいて、タネを取り除き、果肉だけにしておく。ザルに広げ、熱湯をかけて殺菌しておく。
・チョコレートは包丁で荒く刻んでおく。
作り方
①チョコレートを湯せんし、なめらかになるまで混ぜる。
②別のボウルで、生クリームをゆるく角が立つ程度に泡立てる。
③チョコレートの粗熱が取れたら、生クリームに混ぜ合わせる。
④土佐文旦を荒くほぐしながら、➌に混ぜ合わせる。
⑤冷蔵庫で冷やし固める。
⑥➎をスプーンですくって手早くボール状に丸めて、バットへ。再び冷蔵庫に入れて、冷やし固める。
⑦ミルクチョコレートならカカオパウダーを、ホワイトチョコなら粉砂糖をバットに入れておき、➏を入れて手早くまぶす。
コツ・ポイント
・湯せんは、お風呂に入るときぐらいの温度のお湯(40℃ぐらい)の温度でゆっくり溶かすと失敗しらず。
・生クリームとチョコ、文旦を混ぜるときはゴムベラで。
・チョコを丸めるときは、ゴム手袋をして丸めましょう。
・粉砂糖は溶けないタイプのものがよいです。少し常温に置くと、結露した水分で粉砂糖が溶けてしまいます。チョコペンでデコレーションでもよいです。
・溶けやすいので保存は冷蔵庫で。生ものなのでお早めにお召し上がりください。