高知県立幡多農業高校は12月25日、
毎年恒例となった一般へのシクラメンの出張販売を
JA高知県幡多地区本部で行いました!!
今回販売したのは幡多農の2、3年生21人が育てた
赤や白、ピンクなど色とりどりのシクラメン。
ライチフクシアやカーリーミックスなど、6品種が用意されました。
どれも個性豊かな見た目で、綺麗ですね・・・!
これは今年3月に苗を取り寄せ、
授業の中で栽培についての知識を学びながら
生徒さんたちが世話をしてきたものです。
生徒さんたちが丹精込めて育てたシクラメンは大変好評で、
この日用意した120鉢は約1時間半で完売してしまいました・・・!
売れたシクラメンを生徒さんが手渡し。
自分たちが育てたシクラメンが売れれば、
自然と笑みがこぼれます(^^♪
幡多農の西森隼也教諭は
「シクラメンの栽培については
自分自身も勉強しなければならないことばかりで不安があったが、
栽培3年目の今年は胸を張って自信作といえる出来だった。
生徒たちの頑張りも、花の美しさに表れています」
と出張販売の大成功を喜びました(^^♪
こういった経験を通して、
生徒さん自身も花を好きになってくれたら
嬉しいですね🌷
年度内の出張販売実施に関しては、
新型コロナウイルス感染拡大による
不安要素がありましたが、マスクやフェイスシールド、
ゴム手袋を着用するなど
感染防止へ万全な対策を講じた上で行われました。