新型コロナウイルス第3波の影響が心配されている中、「自分たちにできることはないか」と、
㈱オートヨが自社製手作りマスクを製造し、南国市の大篠女性部が月1回開く「大篠子ども食堂」へマスク50枚を寄贈しました。
同社は、大豊町で優れた縫製技術を用いてスポーツ、医療用、各種ウェアの製造を行っています。
近年、子どものスポーツ離れを心配する同社は、「子どもを支える活動を行う人々を支援したい」と、
コロナ禍の中地域の子どもたちを支援する子ども食堂への寄贈に至りました。
マスクは、ユニフォーム生地を使用。通気性が良く、何度使っても型崩れせず、汚れも落ちやすいのが魅力です。
マスクを手渡した同社の専務取締役・小笠原大作さんは、「喜んでもらえて良かったです。
昇華プリントによるオリジナルマスクの製造も行っているので、また利用してほしいです」と話します。
マスクを受け取った同部の窪田理佳支部長は、「とても嬉しいお話です。これから食堂で使用していきます」と笑顔で話しました。
↑マスクを受け取る窪田支部長(右)