JA高知県女性部幡多地区は12月1日、
昨年に引き続き、第2回目の絵手紙教室を開きました!
同地区の女性部員や一般から13人が参加し、
2021年の干支である
「牛」をモチーフにした絵手紙を作りました。
講師を務めたのは、同地区女性部の夕部眞理さん。
筆と爪楊枝、墨汁、絵具を用いた絵手紙の作り方を
レクチャーして頂きました!!
今回皆さんが作成した絵手紙は全部で3パターン。
愛らしい牛の絵が描かれたものや、
「牛」の漢字を用いたユニークなものなど、様々です🐄
教室が始まると、
参加者の皆さんは夕部先生を囲うようにして集まり
真剣な表情でその手元の動きに釘付け・・・
まずは先生のお手本を見て、技を盗みます!
お手本から学んだところで、いざ本番!!
とはいっても、筆を使って絵を描くという慣れない体験に
皆さん始めは不安な面持ち・・・
ハガキに書く前に習字紙で何度も練習して
とても慎重派な皆さんでした(笑)
それでも、どんどん作業を進めていくうちに
次第に要領を掴み、教室後半には皆さんそろって
無事に絵手紙を完成させました(^^♪
こちら、完成した参加者さんの作品をお借りしました。
とても素晴らしい仕上がりではないでしょうか!!
先生のお手本に一工夫を加え、
花の赤や、草原を連想させる鮮やかな緑が際立って
個性を感じさせます。
皆さん、絵手紙作りお疲れ様でした!
教室はとても好評で、参加者の皆さんからは
「慣れない作業ばかりで難しかったが、
良い絵手紙を作れて大満足」
「年末年始の年賀状の楽しみ方が一つ増えて、
今から待ち遠しい」
など、喜びの声がいくつも聞かれました!
講師を務めあげた夕部さんは
「去年同様、今年も好評をいただき有意義な時間だった。
皆さんが個性豊かな作品をつくり、
初めてとは思えない出来だった」
と話します。
作って楽しい!
もらって嬉しい!!
そんな絵手紙作りに
なったのではないでしょうか(^^♪